主な助成金の一覧

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雇用維持・雇用関連

高年齢者関連

3-1中小企業定年引上げ等奨励金

内容 65歳以上の定年の引上げ・定年廃止・希望者全員に対する継続雇用制度の導入
支給金額 企業規模・制度の種類に応じて、10~160万円
要件  
備考 従業員300人以下の会社に限る

3-2高年齢雇用継続基本給付金

内容 以前からの社員を、60歳以降に従来よりも安い賃金で再雇用
支給金額 賃金の低下率に応じて支給(最大15%)
要件 賃金が60歳時点よりも75%未満に低下
雇用保険の被保険者期間が通算して5年以上
備考  

3-3高年齢者職域拡大等助成金

内容 職域の拡大等に関する計画を策定し、2年以内に「定年の引上げ等の措置」及び「職域の拡大等の措置」を実施
支給金額 措置に要した費用の3分の1(55歳以上の社員1名につき10万円、合計で500万円を上限)
要件 ・高年齢者が働きやすい事業分野への進出、既存の職務内容のうち高年齢者の就労に向く作業の切り出し、高年齢者が就労可能となるような作業設備・作業環境・作業方法の改善等
・高年齢者に係る賃金制度・能力評価制度等の構築、短時間勤務制度・在宅勤務制度の導入、専門職制度の導入、研修等能力開発、プログラムの開発等高年齢従業員の健康維持に係る取組等
備考  

育児関連

4-1両立支援助成金(子育て期の短時間勤務支援型)

内容 育短時間勤務制度の導入後最初の利用者が発生
支給金額 人数・制度の種類に応じて、10~70万円 最大10人(小規模事業主5人)
要件 ・対象従業員に6カ月以上連続して利用させていること
・短時間勤務制度を、労働協約又は就業規則に規定
備考 ・従来の「両立支援レベルアップ助成金」(子育て期の短時間勤務支援型)より改正

4-2中小企業両立支援助成金(要員確保型)

内容 育児休業者の代替要員を確保し、且つ休業終了後に休業者を原職等に復帰させる
支給金額 1人につき15万円(1年につき10人まで)
要件 代替要員が育児休業者と同一職務・労働時間で、且つ3か月以上勤務
備考 ・従業員数300人以下に限る
・一般事業主行動計画を、作成・届出

4-3中小企業両立支援助成金(能力アップ型)

内容 育育児休業・介護休業の利用者に職場復帰プログラムを実施
支給金額 種類に応じて、1人1日(又は1月)4000~9000円
要件 ・在宅講習、職場環境適応講習、職場復帰直前講習、職場復帰直後講習の、いずれかを実施
備考 ・上限12日(又は12月)且つ21万円まで
・従業員数300人以下に限る

4-4育児休業給付金

内容 1歳未満の子の養育の為に従業員が休業
支給金額 休業開始時賃金日額×支給日数×0.5
要件 「育児休業基本給付金支給申請書」を2カ月に1度ハローワークに提出
備考 休業開始時賃金日額上限13,650円

パートタイマー関連

5-1均衡待遇・正社員化推進奨励金

内容 パートタイマー・有期契約社員から正社員への転換制度の導入等を実施
支給金額 種類に応じて、15~60万円
要件 正社員転換制度、共通処遇制度、共通教育訓練制度、短時間正社員制度、健康診断制度の導入
備考 ・就業規則か労働協約で制度を導入する
・短時間正社員制度は導入から5年以内、それ以外は2年以内

(注)当表につきましては、わかりやすさ・一覧性を優先して、出来るだけ平易な表現で記載してありますので、用語や要件等の厳密・正確な定義につきましては、厚生労働省等の該当ホームページにより再確認を御願い致します。

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